TECHNOLOGY
公開日:2026年7月8日
対象企業:U.S. Securities and Exchange Commission
判事、「重大な懸念」抱えつつもイーロン・マスク氏とSECの150万ドル和解を承認
米連邦地方裁判所のスパークル・スークナナン判事は、イーロン・マスク氏と証券取引委員会(SEC)との間の150万ドルの和解を承認し、2022年のツイッター株保有拡大の開示遅延をめぐる訴訟を終結させた。
SECは2025年初め、ドナルド・トランプ氏が大統領に就任する直前にマスク氏を提訴し、ツイッター買収前の株式保有拡大を速やかに開示しなかったと主張した。SECは、この不開示によりマスク氏は最終的に1億5000万ドルを節約したと論じた。
150万ドルの和解を承認したものの、スークナナン判事はこれについて「重大な懸念」を抱いていると述べつつも、自身の裁判所が求める公正性と合理性の最低基準は満たしていると結論づけた。